香りノート

UNIVERSE シリーズ <アンドロメダ銀河>

2015.12.01

2015年インセンスシリーズ「UNIVERSE」にちなみ、
香りノートでも香りのテーマのご紹介をします。

第5回目の最終回は私たちのご近所の銀河、アンドロメダ銀河です。
アンドロメダ銀河は、私たちの銀河系の近くにある銀河の中では一番大きな渦巻銀河です。
夜空ではアンドロメダ座に位置していて、見かけの大きさはなんと満月を5~6個並べたほどにもなります。ぼんやりと明るいので空が暗ければ肉眼で見ることができます。渦巻き銀河というのは、その名の通り星が渦巻き状のパターンに分布している銀河のことで、私たちの銀河系も渦巻き銀河です。
銀河系からアンドロメダ銀河までの距離は約230万光年ですが、二つの銀河はお互いの万有引力で引き合っていて、約40億年後には衝突して合体し、一つの巨大な銀河になると予想されています。私たちの銀河系には恒星が約1000億個あるとされていますが、アンドロメダ銀河は銀河系より大きく、さらに多くの恒星があると見積もられています。
もしかすると、そこにも私達と同じ様に広い宇宙に思いを馳せている存在がいるかもしれませんね。
未だ見ぬキミへ、出逢える日を夢見て...。


UNIVERSEシリーズでは、パウダリーでありながら透明感のあるアンバーとネロリの繊細な香りに、未だ見ぬキミへの思いを託しました。
▶307 MY DEAR

画像は37億千万年後の夜空の予想図です。右側が天の川、つまり地球から見た銀河系の中心部で、左側が銀河系と衝突寸前のアンドロメダ銀河です。
画像クレジット: NASA; ESA; Z. Levay and R. van der Marel, STScI; T. Hallas; and A. Mellinger



監修:京都大学 大学院総合生存学館/宇宙総合学研究ユニット 准教授


磯部 洋明氏

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