触感を香りで表現したインセンスシリーズ「SENSATION」と「SENSATION′」。
香りノートでも、テーマとなった触感と香りについてお話ししていきます。

第3回は "ぷるぷる" と "ごつごつ"。
「香りを通して触れる」とは一体どういうことなのでしょう。
例えば、ぷるぷるという触感をイメージしたインセンス。
実際に火をつけてみると、トロピカルなフルーティーさや
水分を含んだような瑞々しさを感じるのでしょうか。
なんとなく弾力を感じられるような方もいらっしゃるかもしれません。
そんな香りから、どんなものを連想しますか。

続いて、ごつごつの触感をイメージした香りはどうでしょう。
どっしりとした重厚感に、どこか無骨なニュアンスや
ひんやりとしていて、密度の高さも感じさせるようなものでしょうか。
その香りから思い起こすものは、一体何でしょう。

香りをたよりに、何かを触った時のあの感じを想像する。
それはもう"香りを通して触れる"を体験しているのかもしれません。
まったく新しい"触れる"のカタチ、ぜひ楽しんでみてください。

▶330 PURU 〃
▶331 GOTSU 〃