触感を香りで表現したインセンスシリーズ「SENSATION」と「SENSATION′」。
香りノートでも、テーマとなった触感と香りについてお話ししていきます。

第4回は "とろとろ" と "かさかさ"。
とろとろという触感をイメージしたインセンス。
火をつけて広がってくるのは果たしてどのような香りでしょう。
とてもやわらかで、しっとりととろけるような優しさや
まったりとした甘みも感じられるのでしょうか。
そんな香りから、一体何を思い浮かべますか。

では、かさかさの触感をイメージした香りはどうでしょう。
くゆらせると軽やかで、繊細さを感じさせる爽やかな青み
潤いを感じさせない、どこまでもドライな質感を得られるのでしょうか。
その香りから連想するのは、どんなものでしょう。

香りをたよりに、何かを触った時のあの感じを想像する。
それはもう"香りを通して触れる"を体験しているのかもしれません。
まったく新しい"触れる"のカタチ、ぜひ体感してみてください。

▶336 TORO 〃
▶337 KASA 〃